"コレゼツ"に気がついた話
どうもこんにちは。
相変わらず生きるのが下手なADHDです。
最近になってテストの結果を詳しく担当医に聞きました。
ほとんど「知ってた」と思ったけど、その中で面白かったのが
"注意のバランスが悪い"
という特徴。不注意とかではなく、必要のないところに注意がいきやすいとのことでした。
めっっっっちゃわかる〜〜〜〜〜
今日も豚のロース肉を普通に美味しく焼くことよりも、とにかく柔らかくすることに集中しちゃって、結果味は薄いし柔らかくもないし、添え付けの野菜もないっていうミスを犯しました。
そして、今の私はコレゼツだということに気が付いたのです。
〜コレゼツとは?〜
私はしょっちゅうパニックを起こします。めちゃくちゃ些細なことで(今日の場合は肉の焼き方)「本当は美味しいお肉食べたかったのに!」と自分を許せなくなります。
これが彼女にビンビンと伝わり、『私が今なんとかしてあげなくちゃ』と"うつの自分"を置いといて私の気持ちに向き合ってくれます。
しかし私は一度そうなると中々冷静になれず、彼女の言葉も聞けません。『こうしたかったのに!』という強い気持ちに固執してしまっています。
そんなわたしと向き合い続けて彼女は自分を見失い現在もうつなのですが、彼女はどんどん悲しくなってしまいます。
ここで彼女が怒ったり悲しんだりすると、さらに私の『こうしたかった(こうしたかったわけじゃない)のに!!』という気持ちが膨らんで、彼女の傷ついた気持ちを理解するよりも自分を責め続ける形になります。完全に負のループです。
そんな時、彼女が「今の気持ちを書いて」と渡してきた紙に私はこう書きました。
①彼女の気持ちが言葉としてはわかるのに理解しきれない
②彼女が追い詰められて苦しいということがわかっても罪悪感から何も言えない
③彼女とちゃんとコミュニケーションがとりたいのに、言葉が出てこない
⇨これらが悔しくて自分に絶望する要因
完全に大パニックです。自分が苦手としていることも忘れて絶望しちゃってます。わけがわかりませんね。
これで彼女は私を”コレゼツさん”と呼びました。
”コレゼツ”さんは月に一度生理前にやってきます。おそらくホルモンバランスのせいかと思います。
過去のブログを遡ってて気づいたのは”この時完全にコレゼツだな”という記事が多いことです。自分を卑下したり、悲劇のヒロインぶったり…
ピーマンの肉詰めで喧嘩した時も、豚キムチ炒飯で喧嘩した時も全部コレゼツだったのでしょう…(たべものばっかり…)
担当医には「その期間は距離を置くのがいいですね」と言われました。
今週もコレゼツと向き合いながらパニックを和らげていきたいです。