ありすぎる選択肢を排除する
今、彼女への思いやりが足りなくて彼女を追い詰めています。
彼女は変な時間に寝ることで昼夜逆転してしまうことが度々あるんですが
そういう時、私はいろんな選択肢を思い浮かんで結局何もしないまま彼女が起きるのを待ち、
彼女が起きて「嘘でしょこんな時間…?」と愕然としているのに「あなたが寝てたんでしょう」みたいな態度をとっているんです。
「こんなに寝たいなんて思ってなかったの考えたらわかるのに、なんで起こしてくれなかったの?」と言われるのも、毎度です。
私は「一回起こした時にまだ寝るの?と聞いたらうんって言ったから…」などと言い訳を言いつつ、「でもちゃんと声かけるべきだった、ごめんね」と謝ります。
そうすると彼女は自分を責めるしか無くなります。
それを今3日連続でやりました。
彼女は「やりたいことがあるから少し寝たら起こして欲しい」と思っていることを知りながら
私は毎回放っておくのです。
その度に彼女に「思いやり持ってそれくらい考えてよ」と言われるのに、私は
「でも声かけたのに起きなかった!」と、思いやりの話ではなく
起こしたか、起こさなかったか
起きたか、起きなかったか
のことで「あなたは私を責めるけど、声はかけたんだから私やることやりましたよ?」という態度でいるんですよね。なにそれ気持ち悪い。
彼女を起こすということにトラウマを感じているのか(起こし方が嫌だと言われよく喧嘩した時期があった)、彼女が寝てる時ってやけにソワソワして「起こさなきゃいけないかな…」って思ってるんです。
そのソワソワした状態だと一人で何かしてても落ち着かないので早くなんとかしたくて
それで一度声をかけたら「声をかけた」という言い訳できる事実が出来るので、安心するんですよね。
…優しさってなんだ?
起こさなかった理由としてよく言うのが「寝て居たかったのかと思って」なんですけど
考えたら寝てたくないってわかるのに選択肢をたくさん出すんです
〜彼女が寝ている時のわたしのクソ思考〜
「そろそろ起こした方がいいかな・・・」
「寝ていたいって本当は思ってるかも」
「でもお腹空く時間だし起こした方がいいよな」
「起こして怒られるかも」
「やりたいことできなくなるし起こした方がいいよね」
「ていうかいつも起こしてほしいって言われてるんだし起こさなきゃ」
「・・・でも今でいいのかな、もっと後がいいかな?」
「とにかく起こす時顔色伺うのが癖になっているから、嫌な起こし方しそうでできればなるべく起こしたくないんだよな・・・」
「・・・・・・やめよう」or一度声かけたら満足
・・・クソ野郎ですね。100パー自分のことしか考えてない。
そりゃあ毎回彼女も落ち込みますよね。
こうやってまとめてみたら今までの自分がいかにクソだったかわかりました。
彼女が本気寝の時以外「寝すぎたくないから起こしてほしい」と思っているのは確実。
彼女に怒られることを気にせずに優しく起こしてあげたいと思います。
あと、音声時報で何時か伝えてもらうと、時間の区切りがわかって「お、そろそろ起こすか」ってなるので、時報ずっと鳴らします。
では、彼女に謝ってきますね・・・