36mm始めました。
コンサータを飲む量を36mmに増やしました。
先生に「まだ、干渉しちゃいますか？」って聞かれて「はい、止まらないです…」って言ったら「じゃあ、増やしましょうか」って言われて。
たぶん他人からしてみたら「それって干渉？」って思うような事すら、彼女にとっては「干渉されている・支配されている・身動きが取れない」と感じてしまうそうで
彼女はうつの気分がずーーーーっと続いてるんだと思います。
恋人が視界に入るだけでそう感じるって、どんな地獄？
私は無意識に彼女を地獄に落としているの？
そんなのお互いにつらすぎるよ。
昨日言われた「自分のことしか考えていない起こし方やめて」っていう言葉、究極だよな…
「昼に起こして」って言われたから、「お昼だよ！起きて！」ってふすま開けて大きめの声で言ったんです。
今まで彼女を起こす方法について散々言い合ったから、私の中で決まりごとができているんですね。
・「何時だよ、起きて？」と、甘えた声で言わない（子供扱いが不快）
・起きないからってイライラした言い方で起こさない
・元気よく、いつもの調子で話しかける。
えとせとら
それで昨日は、寝起きに「お昼だよ〜」って声をかけて、あんまり反応がよくなかったので自分だけさっと起きて、自分がちゃんと目を覚ましてからの「お昼だよ！起きて！」だったんです。
そしたら彼女が起きて、こっちを睨んだまま何も言わないので「固まってる」と言ったんです。そしたら「は？」って怒られて。
なんで怒られてるのか全くわからなかったんですけど、その「何も考えずにとりあえず元気に声をかける」という起こし方が気に障ったようで、その後起きた彼女から
「今までいろいろ起こし方で揉めたから、こうしてはいけないとかってマニュアル作ってると思うんだけどそれがイラつくからやめて」
「起こしてもらう立場だからどんな起こされ方されても文句言えないよ。でも、ただマニュアル通りに声をかけるだけで起こされるのは不快だよ。」
「だってそれって、”起こすのに失敗して彼女が不機嫌にならないように”でしょ？結局自分を守ろうとすることしか考えてないじゃん。」
って言われて、とりあえず”自分が考えてもいなかったけど胸の中で感じている事”はあの起こし方ですべて彼女に伝わったということはわかって。
確かに自分が彼女の立場になってみたら、むかつくよな…って思ったんです。
でも彼女を起こす理由なんて、私には「彼女に起こしてって言われたから」だし、
昼だよ起きてって言われただけでそこまで過敏に感じ取るってどんな地獄？って思いました…
私は人の気持ちも自分の気持ちもよくわからないので思いやりに欠ける人間だとわかっているんですが、そんな私にマニュアルじゃなくて思いやりをもって接して欲しいって思う彼女は、辛すぎますよね。
言わなきゃいけない事は言えずじまい。
言わなきゃいけない言葉を抱えていると余裕がないから思いやりもなくなって。
言わなくていい事ばかりが伝わってしまい、今最悪な状況です。
彼女「お薬、効いてる感じしないね。今日もバグってるよ。」
コンサータですが、2週間づつ様子をみて今は27mmを飲んでいます。
でも、効いてるな〜って思うことがないです。
18mmも、27mmも初日だけ効いてる気がしたんですけど、実際のところ
薬を飲む前は「いつでもどこでも寝ちゃう！」という睡眠体質だったのがなくなったくらいで（これだけでもありがたいけれど）、あとは特に変化なし。
27mmに増やす時、「夜眠れないとかあります？」と先生に聞かれて
「全くないです。12時間たたなくても寝てます。」と伝えると「それは、効いてないですね。眠れなくなるくらいが効いてる証拠ですからね。」と言われました。27mmの今は、寝落ちはしないけど寝ようと思えば寝れるので、多分健常者の方の一般的な睡眠並みだと思います。
ホルモンバランスが関係してると思うのですが、体調というか脳の調子がめちゃくちゃ悪い時期があって、そのとき彼女は「バグってるね」と言うんですけど
本当にバグったコンピュータみたいに会話がひどく噛み合わないんです。
何を考えてもわからないし、しまいには彼女に「今日どうする？」って聞かれただけでパニックになる始末。
会話は噛み合わないわ、いらん発言はするわ、落ち込むわで本当に話にならない。
ただただ彼女が疲弊して、悲しくなるだけだった。
私は私で被害妄想がひどくなって、何もかも私が悪いってまた思ってるし・・・
こういう時は一人でゲームでもしてだらだらするのが一番ですね。
そういえば最近実家に帰って昔の私そっくりな9歳の姪っ子（発達障害児）に会ったのですが
その姪っ子が正義感が強くて、「みんなで影でばあちゃんの悪口言ってるの、ばあちゃんに言いつけてやる！私はばあちゃんの味方だからね！」って言ってて。
あ〜〜〜〜〜・・・昔の私もきっとそう思ったな〜〜〜〜〜〜でもな〜〜〜〜悪口を言うことはもちろん悪い事だけど、ばあちゃんに言いつけるのが正しい事でも無く、ばあちゃんが悪口言われるようなことしてるのも事実で、そうやって正義感ふりかざしてると嫌われちゃうんだよ〜と思って。
自分は自分で悪いところを指摘されても聞かない（悪いと思ってないからね）のに、いっちょまえに悪は悪！って言っちゃあだめなのよね。
私はこれが20歳くらいまで続いたんでほんと嫌われてただろうし。
だから正しくは「みんなばあちゃんに対してストレス抱えてると思うけど、私の前で悪口言わないで。気分悪くなるから。」って言えばいいんだろうね。
私も何年か前に、祖父母からのストレスと更年期でイライラマックスの母からの愚痴を電話で聞いて、「ムカつくだろうけど、ばあちゃんに優しくしてあげて・・・」って言ったらもんのすんごく母の怒りを買ったもんですよ・・・「私の気も知らないで！ふざけてるわ！」ってね。母の気持ち考えたら残酷な事言ったなって思うわけですよ。
たとえ大好きな祖母の悪口を言われててもね、助けてほしくて同意してほしくて私に話してるわけですから、そこは母の気持ちを考えてあげるべきだったんですよね。
でも、とっさにそう考えられないのがADHDなんでしょうね・・・
姪っ子がこういう話、理解してくれるようになるのはいつになるのかな。
それまでは彼女をつつむ世界が優しくあって欲しいと思います。
ぜんぜんだめだ。「私は大丈夫。」
コンサータを飲み始めて8日めだけど、1日めのすっきり感はもう感じない。
彼女が不機嫌な顔、落ち込んだ様子を見せるとそれだけでパニックになるのも相変わらず。
今日も落ち込んだ彼女に的外れな発言をしてしまった。励ますってことがよくわからなくて。
起きる時間が遅くなって予定通りの1日を過ごせないことに落ち込んでいた彼女に向かって私は
「起きれなかったの、私が悪いんだ…」
って自分が悪いふうに言ったり
「大丈夫、今日やろうと思ってたこと今からでもいくつかはできるよ」
ってなんだか上から目線で言ったりして、
彼女も「もういろんなことが間違っててそれを指摘するのもめんどくさいから放っておいて」
って言い出す始末。（今もずっと考えてるけどなんて言って欲しかったのかはわからないまま）
私は何か問題が起きるとすぐに自分が悪いって思うことで悲劇のヒロインぶって、
なんでもかんでも自分が悪いと思い込むところがある。
それを相手に伝えなくていい時に伝えてしまう。
だから、このままうじうじしててもいいことないし、たとえそう思ってなくても暗示をかけようと思ってトイレで「私は大丈夫、私は大丈夫、私は大丈夫」って言ったら涙が溢れた。
自分の気持ちも人の気持ちもなにもわからなくて、わたしはただただ
”一般的な考え方の誰かの気持ち”
をいつも考えている。
はじめてのお薬
初めて、コンサータ錠を飲んでみました。
すごい。薬一つで全然ちがう。
あのなぜだかとっても眠たくなる現象が起きないし、
体は軽いし、
頭は働くし、
自然と会話してるし、
変な不安や戸惑いも感じていないし、
本当に、ぜんぜん違う！
なんでずっと飲まなかったのかと後悔するほど。
1日飲んだだけだから、どうなるかはわからないけれど。
感動しています。これでふたりの関係がひどくなるの、減るんじゃないかな…
そう思うと未来は明るく見えますね。
そういえば今日彼女と薬の話をしていると、こんな話に。
彼女「普通の人が毎日生きる中でこういう風にしたいって目標を立てたりするけど、それを実行するのも難しいし、そのうちその目標を立てたことも忘れちゃうって人が多いと思うんだよね。
だから、薬を毎日飲むことでなりたい自分を毎日意識するってことはそれだけですごいことだと思うよ。
今までの自分を変えたいって思い立って病院行って、薬を飲むっていうことがそれだけですごいよ。誇っていいよ。」
私「え？そ、そうかな、でも気づけたのはあなたに出会ったからだよ。ありがとうね。」
彼女「いや、関係上どうしても気づいて変わってもらわないと困るっていうのもあったけど、あなたがかわらないままでもきっと大丈夫だとはおもうよ。」
私「いや、私が嫌だわ（笑）」
というような会話のやりとりをして、その後精神的な病に対しての日本での意識のあり方がよくないという話をしました。
精神的な病院にかかることもよく思われず、さらに薬で治療なんて！みたいな意識、あるよねって。
それによって病を患っているのに病院にもかかれず身動き取れない人、日本にきっといっぱいいるよねって。
悲しいですよねそんなの。
私は「ADHDなんだよね」って言うの結構平気なんですが、その言葉に対する返事が「でもあなたは普通だよ」「私もそういうところあるから気にすることないよ」とか、私を励ますような言葉が多いことが気になります。
普通じゃないから困って、病院行ったのに。
普通じゃないってわかって安心したのに。
むしろ「どういう症状で困ってるの？」って軽く聞いて欲しいのに。
腫れ物に触るようにその話題を終わらせられてしまうことはしばしばあります。
やっぱりこの発達障害というものをよく知らない人たちからは「詳しく聞いてはいけないきがする・どこまで触れていいかわからない」という思いが伝わってきます。
それは他の精神的な病を患ってる方に対しても、そうなのかもと思います。
理解されなくてもいいから、知って欲しいなって思う日々です。
みんな、沖田×華先生の漫画読んでよ！おもしろいよ！
たいせつなことばというものは
今日、私が彼女の言葉に共感できず、ただ少し元気づけて欲しいって思っていた彼女をどんどん嫌な気持ちにさせて、
それでも謝ることしかできなくて
いつもいつもそうなんだけど、彼女の気持ちがいまいち分からなくてどうしても嘘っぽい中身のない言葉をかけてしまう。
多分、そう言われて自分はどう思うかってすぐ考えられないから、気づいたら「そう言われてどう思ったか」よりも先に「こう言われた時はどう答えれば正解なんだ？」って考えになってる。
黙ってそんな意味のないことばかり考えているから彼女を追い詰めてしまって、
「あ、いま私追い詰めてる。」
って思ったら余計に正解ばっか考えて焦って。
その私の言葉を待っている彼女は本当に地獄のような時間を過ごしてる。
口を開いたと思えば
「いい訳」か、「これが正解だと思うんだけどどうですかね？」か、「まったく関係のない話」。
そんなもんだから彼女の口癖は
「あたまおかしくなる…」
そう言われても私はもうパニック状態なので
更に彼女の気持ちを考えず自分の考えを押し付け
しまいには彼女がもう嫌だと叫び
自分の頭を殴り
それを止めるわたしを殴る。
もうボロボロだ。どう見ても彼女は限界だ。
そんな時、普通の人ならどうするだろう？
わたしは、そんな限界を訴える彼女に対して更に自分のことしか考えていないことを思う。
「だってわかんないんだもん！」
まるで癇癪を起こす子供だ。いや、子供でも相手を傷付けていると思ったらそんなこと言わないだろう。
そんな癇癪を感じた彼女は、静かな声で
「いま、不貞腐れてた？」
と聞いてきた。
私は、嘘をつきたくなかったので
自分で自分を信じられないと思いながらも
「…だって、わかんないんだもんって一瞬思った…」
と正直に伝えた。
彼女は、泣いた。
「それはもう、ダメだよ…そんなこと思うならもう私たち終わりだよ…」
って、泣きながら小さい声で言った。
私は、それでもまだどうしてダメなのか、よくわかっていなかった。
「どんなに言葉で伝えてもらえなくても、気持ちだけは絶対に裏切らないって思ってたのに…」
とまで言われて、やっと、
わたしは彼女の気持ちも裏切ったんだ
と気付いた。
わあぁと泣く彼女に、いまちゃんと伝えないとダメだと思って、
気持ちを裏切ったわけじゃない
子供みたいに癇癪をおこしたけど、あなたを攻めたいわけじゃない
あなたは何も悪くない
私に悪気がないからってあなたが無理やり私の嫌なところまで受け入れなきゃいけないわけじゃない
私はあなたのことが好き
私のこと考えてくれるからとかじゃなくて、あなたが好き。
たとえ私のことを嫌いでもあなたが好きだよ
だから傷付けたくないし、大事にしたい
少し足りてないから嫌なことして傷付けてばかりだけど、このままでいいなんて思ってないから。なんとかしたいって強く思ってるからね
って、泣きながら鼻垂らしながらも落ち着いて伝えた。
彼女はずっと泣きながら聞いてた。
そしてそのまま涙を流しながら、
「ほんと…？」
「もう、あなたが何を考えてるかわからなくてつらいの」
「自分はすごくネガディブだから、嬉しかった言葉よりも傷ついた言葉とかの方がずっとずっと心に残っちゃうの」
「だから物よりも何よりも言葉が欲しいの」
「悲しい時は慰めて欲しいの」
と少し苦しそうに言い、その後
「あなたはいま私を大好きだって言ってくれたけど、わたしはその倍あなたが好き」
「あなたほど優しい人は知らない」
「こんなに自分をさらけ出してもながいことずっとそばに居てくれるのはあなただけ」
「もしも、二人の関係がダメになっても、ずっと友達で居て欲しい…」
と、私に伝えた。
四年半付き合ってきてはじめて、こんな言葉を言われた。
ずっと、嫌なやり取りを繰り返しては「お前なんか嫌いだ」「なんでお前と一緒に居るんだろう」「これからもずっと地獄だ」なんて言われてたのに
本当はずっとそんなこと思ってたなんて
馬鹿な私にはそのまましか伝わらなかったよ。
そんな風にずっと思ってたのに、わからなくてずっとひねくれてたよ私。本当に子供でごめんね。
だから、2人で少しずつでも前に進んでいこうって
わからなかったら何度も同じこと言うからって
言ってくれた。
なんて優しい言葉だろう。
なんて嬉しい気持ちだろう。
私は今まで何度同じこと言われても同じ失敗を繰り返して、でも何がいけないのかがわからなくて
でも「わからないこと」よりも「何度も同じこと言わせること」のほうが良くないって思って
それでわかったふりをして失敗してた。
だから、何回でも説明するって言ってくれる彼女の気持ちがすごく有難い。
そう思うだけですごく気持ちが楽になる。
気持ちがわからないって逃げるのはもうやめよう。
気持ちのこもってない薄っぺらいことを言うのはもうやめよう。
今すぐには無理でも、いつかは。
ああ、この日を一生忘れないで生きよう。
こんにちは。どうも。寒いね。
はじめまして。おいおいさんです。
おいおいさんはおじさんのようなおばさんで、現在は女の人と同棲しているよ。
ここで「えっじゃあ、おいおいさんはレズなの？」って思う人もいるかと思うけどいいじゃん誰を好きになったって。性別は関係ないよ。みんなおなじ人間だもの。
まあ今はそのことはどうでもいいんです。
なんだか悲しくて、悔しくて、とりあえずどこかにぶちまけたいけど
ツイッターとかで言うわけにいかなくて、
誰にも気づかれないところでうわーーーーーって叫びたくて、
それで、ブログでもやってみようって思いました。
もちろん彼女にも内緒で。
更新は気まぐれです。もしかしたら3日坊主かも。
いっつも頭の中パンクしそうなんだもん。
ここでくらいのんびりしたいです。
